漫画好き女子のあなたにお聞きします。なぜ漫画が好きで読んでいるのでしょうか?
なんとなく?絵が好きだから?活字だけの文章より読みやすいから?
理由は色々あるかもしれません。うまく説明できないだけかもしれません。(私自身がそうですから)
ただ漫画を読むだけではもったいない気がしませんか。
そこでまずは漫画好き女子が持っているであろう特徴を私なりにあげてみます。
はっきりと自覚しながら漫画を活用していけば、とってもお得に人生を歩めるかもしれません。
漫画には女子が好きな会話シーンがたくさんあり、感情移入しやすい特徴がある
まずは漫画といえば吹き出しで、人物が何か喋っています。主人公や登場人物が会話しています。
もうそれだけで女子は聞き耳を立ててこれから起こるであろうストーリーに見入っていくでしょう。
小説にも会話はよく出てきますが、活字のみだと漫画の人物の表情や立ち位置が、一瞬ではなかなか頭の中に入ってこないかもしれません。
漫画は比較的にその場面にいるような感覚になるのでその分人物の感情に着目していきやすいのでしょう。
会話シーンが展開していく中で主人公を含めた登場人物たちの感情を追っていきやすいのも漫画の特徴の一つ。
読んでいるうちにお気に入りのセリフに出会うこともあります。
漫画家さんが工夫をこらして見開きページで、読むというより魅せて惹きつけて次のページへと進む感じです。
いつの間にか主人公もしくは気になる登場人物につい感情移入していくのも頷けます。
それに読んだ漫画の感想などを友達との話題にしてしまうのも漫画好き女子のわかりやすい特徴のひとつです。
だから漫画を読んでいると自然と共感能力やコミュニケーション力が高められるのかもしれません。
漫画のあの場面を参考に仕事やお友達付き合いに活かしてみたくなったりしそうだと思いませんか。
私は何度も漫画の登場人物たちの会話やセリフを参考にして場面ごとに使って楽しめました。
多少のアレンジはありましたが。
苦手だったコミュニケーションが少しずつ上達してきたのも漫画のおかげと言っても過言ではありません。
漫画を読むのが好きな女子は没頭しやすい特徴がある
私が子どもの頃に没頭していたことで思い出すのは、漫画を読んでいたことでしょうか。
読み方を教わってもいないのに、絵とコマ割りを見ながらぐいぐい読み進めていっていました。
なかなか読むのを止められないのです。
これは漫画好きな人のあるあるではないでしょうか。
途中で止められず読み切ってしまうほど没頭します。
私は漫画を読むことに没頭する感覚を他のやらなければならないことをやるために活用しようとしました。
ひとつでも夢中になれたり集中することができる経験があると物事に取り組みやすくなった気がします。
未だに漫画を読むことに没頭している感覚を思い出して工夫して物事を進めるようにはしています。
没頭して集中力が上がればそれに伴って、行動力も上がります。すると何かしらの結果が出るでしょう。
うまくいった事といかなかった事のどちらにしても、それを踏まえたうえで次に試してみたいことがわかるのでチャレンジしまくれます。
するとチャンスまでも掴みやすくなってくるようです。
漫画好き女子は想像力豊かで好奇心旺盛であるためつい漫画を読んでしまう特徴がある
漫画は基本的に絵でストーリーが展開するので想像力が豊かでなくても読めるのでは?と思っていませんか。
でも漫画は絵と文字が組み合わさっているので両方の表す意味を読み取らないといけないのです。
読み取ろうとすると想像力を働かさないと楽しさが半減するかもしれません。
逆に想像力豊かだとより漫画を味わい、どんどん好きになっていくということです。
そしてもうひとつ同じような意味で好奇心旺盛については知らないことを知るためにも漫画は活用しやすいという特徴があるのではないでしょうか。
過去を振り返ってみると私は漫画を読んだきっかけでスポーツや趣味の習い事など始めたことが多いということに気づきました。
漫画の影響の大きさに驚かされます。
行動力があまりない自分でも漫画の世界観が後押ししてくれたからでしょう。
それと特徴のある漫画のストーリーと魅力的な絵のおかげです。行動したおかげでスキルまで手に入ったのですから。
漫画の世界は読めば読むほど見れば見るほど知識やスキルさえも蓄積してくる
アートとしても楽しめる漫画をもっと活用していきましょう。
生き方のヒントにもなってくれる漫画を活用して能動的に行動していくうちにスキルアップにもなります。
漫画を読むのは頑張っている感がないのに頭の中に自然と取り込めて考える力もついて習得できます。
「純粋にただ楽しんで読む」と「自分のスキルアップに活用するために読む」の一石二鳥にもなる漫画という読み物をもっと読みたいとは思いませんか。
できることを増やし成果も上げられればもっと充実した毎日が送れるのではないでしょうか。
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